歯科用CT(コンピュータ断層撮影装置)
歯科用CT(コンピューター断層撮影装置)のメリットについて


当院では歯科用CT(株)モリタのベラビューエポックス3Dfを導入いたしました。
歯科用CTを設置している矯正歯科医院は非常に少なく、また、一般的に周知されている装置ではございません。
この装置のメリットについて詳しくご説明をさせて頂き、ご理解を頂けたら幸いでございます。
例
・顎関節
・顎の内部構造
・粘膜の状態
・病巣
・親不知の状態等
従来のレントゲン写真では平面的な診断しかできませんでしたが、歯科用CTは三次元の立体画像での診断となりますので、情報を多く得ることができるので、さらに適切な治療方針の決定が可能になります。
様々な情報を治療方針の決定に生かすことにより、治療の安全性が高まります。矯正治療に置いては、歯根や歯肉の状態を把握することは最適な治療方針の決定に欠かせません。
最適な治療方針の決定は、寄り治療結果に結びつくものと考えております。
矯正治療前に歯周病治療を必要とする患者様、矯正治療後にインプラント治療を必要とする患者様も少なくありません。
矯正治療以外の治療にも必要な情報を得て、提携医院に提供する事は患者様の大きなメリットになると考えております。
被曝量量は撮影するサイズにもよりますが、0.01〜0.02mVSの被曝量となりまして、それは従来のフィルム式のパノラマ撮影と比較致しますと、同等ですが、今まで以上の情報量があります。撮影時間は16秒から9秒に減少し、撮影時の患者様の負担を減らすことが可能でございます。
撮影について

1スキャン | 15,000円(税込) 1部位(4cm×4p 又は 4cm×8cm) |
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撮影日 | 月・火・木 |
受付 | 完全予約制 下記より申し込み下さい |
申込方法

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お名前、連絡先、希望日時(第3希望まで)、撮影部位をメールにてご連絡ください。
また、上のCT撮影依頼書をダウンロードしてご記入後、当日持参していただくか、または当院まで事前にご郵送ください。 -
上のCT撮影依頼書をダウンロードしてご記入いただき、上記FAX番号(03-3903-3949)までご送付ください。
撮影 例
